今年4月より再生資源物の屋外保管の適正化に関する条例が茨城県で施行されました。
いわゆるスクラップヤードと呼ばれるものについての規制です。
屋外に金属等を高々と積んで崩落の危険性や火事、騒音、悪臭などを規制し、近隣住民の生活環境の保全を図ることを目的としています。
参照↓
NHKニュースでも取り上げられています。
対象者:
敷地面積が 100 ㎡を超える屋外保管事業場
再生資源物の取引を行うため、屋外に再生資源物を保管する事業者
(廃 棄物処理許可施設等で再生資源物を屋外保管する事業者を除く)
対象保管物 :
再生資源物として収集された金属、プラスチック、ゴム、ガラス、コン クリート、陶磁器、木材を原材料とするもの(分解、破砕、圧縮等の処 理がされたものを含む。)又はこれらの混合物(廃棄物及び有害使用済機 器を除く)
既存の業者は9月までの届出で色々間に合わない部分について融通がある程度は効くようです。
申請が込み合っているようなので早めに申請いたしましょう。
罰則が千葉や埼玉よりも厳しいらしいとのこと…
申請のお手伝いを致しますのでご相談ください。
0コメント