普通自動車の一時抹消手続き

一旦、車の使用を停止する届出のことを『一時抹消登録』といいます。

そこから車を解体すると →永久抹消

海外へ輸出すると →輸出抹消 

という感じで進んでいきますが、一般のユーザーさんには馴染みがないかもしれません。


一旦やめるだけなのでまた再登録して乗ることも もちろんできます。

また車を乗れるように再登録することを『中古新規登録』と言います。 

意外とこれは気が付いていないだけで中古車を買ったときはこの場合が多いかもしれません。 


必要書類はこちら↓ 

  • 自動車検査証(車検証) 
  • OCR3号様式の2 
  • 手数料納付書  
  • 印鑑証明書(発行から3か月以内) 
  • 委任状(代理人が行く場合)  
  • ナンバープレート  


抹消登録されると、月割りで自動車税が返ってきます。

最初から解体抹消手続きをすることもできますが、抹消した日が起算点になって(月割りで)自動車税が還付されます。少しでも多く戻ってくる方が良いなら一時抹消を先にした方がお得かと思います。 



自賠責保険の期間が1か月以上残っていれば解約申請も忘れずに☆ 

こちらは記載のある保険会社へ連絡しましょう。

行政書士 歩事務所

茨城県筑西市の自動車整備・鈑金工場の中にある行政書士事務所です。 自動車の登録申請を中心に、農地に関するご相談、運送関係、各種許認可の申請や届出の代行を行っております。 お困り事などがございましたら、お気軽にご相談ください。 ​